証券取引

初心者でも値動きを読んで売買する方法とは

初心者でも値動きを読んで売買する方法とは

ファンダメンタルズ分析について長々とお話してしまったのですが、続いてはテクニカル分析についてお話させて頂きますね。

投資初心者でもわかる! ソニー株の買い方、丁寧に教えます

成行の場合、購入金額が予想以上に釣り上がってしまう場合もありますので、投資初心者は「指値」から始めてみるのがおすすめです。
成行の場合、売り注文が出ている場合にはすぐに約定(やくじょう。取引が成立)します。指値の場合には、株価が指定した金額になれば約定します。取引が成立しない場合には、証券口座に購入金額が返戻されます。
なお、株を売るときには、売りたい金額を指定したい場合は「指値」、そのときに出ている売り注文の一番高い金額で売る場合は「成行」を選びます。

5.いまソニー株を買う理由

一定数以上の株を権利確定日に保有していれば、株主優待や配当の権利を得ることができます。それだけを考えれば、いつ買ってもよく、株価の上下に一喜一憂することなく持ち続けていればいいという考えもあるでしょう。

しかし株のような金融商品は資産になりますので、 大きく値下がりするおそれのある株を購入することはリスクを負う行為と考えるべき でしょう。

資産の有効活用を考えれば、できることなら、将来的に株価があがる可能性のある会社の株を買うべきです。その意味でも、ソニー株は、いま購入に値するといえるかもしれません。

ソニー株を購入するタイミングについては、「いまソニー株を買う理由」という記事にまとめていますので、そちらもご覧ください。

なお、上場株式や投資信託等の配当金や売買益を得た場合、証券会社の特定口座や一般口座には年率20.315%の税がかかります。 しかし、NISA口座なら非課税枠で節税が可能です。 詳しくはSBI証券の「NISAの活用法」をご覧ください。

Tポイントで“実質0円”の投資体験ができる、 ネット証券口座開設数No.1のSBI証券はこのバナーからお申し込みください。

*この記事は株式投資の方法等の説明を目的として作成したもので、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではなく、将来の運用成果等を保証するものでもありません。最終的な投資決定はご自身の判断でなさるようにお願いします。

初心者でも値動きを読んで売買する方法とは

FXを始めるに当たってFX初心者とは言え1人の相場師になった訳ですから、相場を分析してから取引を行う必要があります。
でも、いきなり「相場分析をしろ!」と言われてもどうやって予想して良いのか全く分かりませんよね?そこでここでは、初心者のために大きく分けて2つの相場分析の方法についての解説と、『性格による向き不向き』のお話をさせて頂きます。
もし宜しければ、今回も最後までお付き合い頂けましたら幸いです。

そもそも相場の分析方法とは?

さてFX初心者の皆様にとって、「相場の分析方法は大きく分けて2つあるよ?」と言われてもあまりピンと来ませんよね? そこでまずは皆様に『ファンダメンタルズ分析』と『テクニカル分析』という言葉について覚えていただきたいと思います。 どちらも中級トレーダーを目指す上で非常に重要な為替用語になってきますので、以下をご覧ください。

ファンダメンタルズ分析とは?

テクニカル分析とは?

ファンダメンタルズ分析は文系?


皆様にファンダメンタルズ分析とテクニカル分析について知っていただけたところで、続いては「実際どのような人がファンダメンタルズ分析に向いているのか?」と言うお話をさせていただきたいと思います。

初心者にはハードルが高い?

ファンダメンタルズ分析の流れ

東日本大震災時の相場


まず、ファンダメンタルズ分析では、必ず過去の比較対象となる出来事が必要になるのですが、日本における地震などの災害として比較対象となる直近の過去の出来事として、やはり『東日本大震災』を頭に浮かべて、「震災当時の相場の動きと現在の相場と比較してどのような差が生まれているのか?(または同じなのか?)」を分析していくことになります。
そこで「東日本大震災の時の相場がどうだったか?」と言いますと、東日本大震災時の相場は『米ドル円相場は震災直後から円高方向へ向かって行った』と言うのが模範回答になります。

東日本大震災時のファンダメンタルズ分析

実は、この円安方向への動きにはファンダメンタルズ的な伏線があり、それは東日本大震災の17日前に起きた『ニュージーランドのクライストチャーチ地震の相場』が元になっていたりします。
クライストチャーチの地震では、地震の発生地となったニュージーランドの通貨である『ニュージーランドドル』は他の通貨に対して一気に売られることになり、その動きは一方的な『ニュージーランド安』となりました。
その記憶が新しいトレーダーたちは、東日本大震災が発生したとのニュースを受けてニュージーランドと同じように、地震が発生した国の通貨、つまり『日本の円を売る動き』で対応しました。

しかしその後、ニュージーランドと日本では大きく環境や経済状況が違うため、やはり東日本大震災の比較対象になる過去の地震としては絶対に外すことができない、16年前に行われた『阪神淡路大震災での相場の動き』が投資家の頭をよぎるようになります。
阪神淡路大震災では一方的に円を買う動きが継続して、震災後に米ドルに対して史上最高値を更新する動きとなったのですが、その強いイメージを持った投資家達は円安方向(円売り方向)の動きはファンダメンタルズ的におかしいとして、円高方向(円買い方向)へとシフトすることになります。
結果、阪神大震災同様に震災後に東日本大震災時でも米ドルに対して史上最高値を更新する動きになりました。
つまり、次に大きな地震が日本を襲った場合、ファンダメンタルズ分析では「震災直後は直近のニュースの影響で円安方向に動くこともあるが、最終的には米ドル円相場では市場最高値を再び更新するのでは?」と言う視野を持って取引をしていくことになります。

テクニカル分析は理系?


ファンダメンタルズ分析について長々とお話してしまったのですが、続いてはテクニカル分析についてお話させて頂きますね。

テクニカル分析の特徴は?

次に、テクニカル分析の最大の特徴として、『チャート』と言って相場の変動を示しているグラフを用いることで、『視覚的に相場を捉えることができる』というポイントが挙げられます。
テクニカル分析では、ファンダメンタルズ分析のように過去の出来事やイベントなど数値的に評価することが難しいものを排除して相場を見ていくことになるため、当然、現在の相場への理解も早くなります。
また、イメージしていただければ分かるかと思うのですが、過去何年分も積み上がった新聞を読み相場を分析するのではなく、目の前に表示されているグラフを見て相場を分析する訳ですから初心者にも始めやすい分析方法となります。

IT系だとさらに分析に強い?

テクニカル分析の1つのゴールとして、IT関係のお仕事をされていらっしゃる方が目指されることが多い『相場を機械的に分析して投資していく』と言うトレーディングスタイルがあります。 初心者でも値動きを読んで売買する方法とは
例えば、移動平均線やRSIといった、テクニカル指標と呼ばれる相場分析ツールを改造や自作して、取引に利用される方もいらっしゃいます。
そして最終的には、相場に対して個人の考えや主観などが完全に入らないようにするため、『自動売買プログラム』などを作成して、人に代わって100%機械が取引をしているケースもあります。
また、最近では機械学習が容易にできるようになったことから、AI(人工知能)をトレーディングに利用される方も増えてきており、テクニカル分析を極めてくると、そうした「自動取引やAI取引まで視野に入ってくるよ!」と心の隅に留めておいていただければと思います。

テクニカル分析の情報量

テクニカル分析は、初心者トレーダーにとって入りやすいのは言うまでも無いのですが、注意点として「先は物凄く長いよ!」と言うことも覚えておいて頂けたらと思います。
毎秒単位で積み上がっていく相場データは膨大な量の数字となるのですが、中・上級トレーダーの中には、コンマ秒単位の相場(値動き)を全て保存・分析・解析して自動売買プログラムを作っていらっしゃる方も少なくありません。
データを保存するだけでハードディスクが1ヵ月で幾つも必要になるため、テクニカルトレーダーは最終的には情報量が勝負になってくることも心の片隅においてください。

相場分析ではどちらも少しずつ

正直、私はニュース人間なので、相場分析は8割ファンダメンタルズ分析、2割がテクニカル分析と言うイメージでトレードを行っていますが、オススメとしては、初心者トレーダーの皆様には、先ずテクニカル分析を軽く体験して頂いて、その後、ファンダメンタルズ分析にも触れていただければと思います。
と言いますのも、テクニカル分析にのめり込んでいくと、途中でどうしてもファンダメンタルズの知識が必要になってくる局面がやってくるためです。
テクニカル分析派の方の中には「ファンダメンタルズ分析は全く必要ない。値動きが全て物語っている」とおっしゃられる方もいらっしゃいますが、ファンダメンタルズ分析は経済勉強にもつながりますので、学生の方にとっても経済感覚を養う上でとても有益な教材だったり致します。

口座開設

【注意事項】
この記事は、情報の正確性、完全性、適時性等を保証するものでは一切なく、情報の内容を予告なく変更する場合があります。
また、当該情報の利用によって生じたいかなる損害についても、一切責任を負うものではありません。
投資の最終判断は、お客さま自身で行ってくださいますようお願いします。

この記事をシェア

新しい記事

西本豪

起業家/投資家。オーストラリア大手通信事業でのセールス時代にリーマンショックを経験。
『汗水流した給与も為替の影響で一瞬で半額になること』を知り、学生時代から始めたFXの世界へ本格参戦。
短期売買でエントリーしたポジションをスイングや長期ホールド型に伸ばすトレードを得意としています。

オプション取引、はじめに読むべきキソのキソ

オプション初心者向け戦略

日経225オプションは日経平均株価(日経225)の将来の価格を予想し、予想通りに動けば利益、反対に行けば損失という商品です(※)。
要は上がるか下がるか、予想するのです。イベントや決算前には多くの人が日経平均がどちらに動くか考えますよね。とすると、現物株や先物取引と根本はそんなに変わらないんです。
ではなぜむずかしくなってしまうのか、それはオプションにたくさんの種類があるからでしょう。
その中からきちんと選べば、【損失限定で利益は無限大!】という魅力的なポートフォリオを組むことができます。
このページではその鍵となる、オプションの選び方まで簡単に解説します。

  • オプションの市場価格は、必ずしも日経平均株価(日経225)に連動するとは限りません。予想通りに動いたとしても、購入価格や様々な要因により利益が得られない場合があります。

なんとなくでいい ~2種類のオプションを覚えよう~

まずはイメージ ~簡単3ステップ~

買ったら売る、売ったら買う、オプションも株式や先物と同じです。
ここでは、買いから入ることを想定します。
まず下の図で、「予想→購入→売却」の流れをつかみましょう(※)。

  • 上の図は損益関係をシンプルに示した一例であり、思惑通りに相場が動いたとしても必ず利益になることを保証するものではありません。
  • 通常、オプションのコールもプットも基本的に時間の経過に伴い時間的価値が徐々に減少し、オプション価格は下落していきます。従って、日経平均株価(日経225)が思惑通りに動いたとしても、時間価値の減少による価格の下落幅が大きければ損失となる可能性があります。
  • 日経平均株価(日経225)のボラティリティの大幅な変動等により、全価格帯のコール/プットが急落し、損失が生じる可能性があります。
  • オプション取引には別途手数料がかかります。

利益は?リスクは? ~買いから入る~

買うには株でも先物でもまず支払いをしますよね。オプションでも同様です。
購入する際に支払う代金を「プレミアム」と呼び、1単位あたり1円から値段がついています。そしてオプションは1,000単位から取引が可能です。
つまり、実際には最低でも1,000単位購入することとなるので、1円のオプションの場合、支払は1,000円となります。

実際の板で見てみましょう。原資産である日経平均株価(日経225)が23,887円のときの、オプションのプレミアムはいくらでしょうか。
オプション価格は125円刻み、一番近い価格の欄を探します。今回、一番近いのは真ん中の23,875円となります。
行使価格の欄が、いわば予想価格です。上がると思ったらコールの欄、下がると思ったらプットの欄を見ます。
仮に、以下の2パターンで値動きを予想したとしましょう。

  • 2018年9月21日時点の10月限、残存日数20日の板情報

~ご参考~ 上昇相場でプレミアムはどう動いたのか
短期で返済したとしましょう。
3営業日で、日経平均株価(日経225)が24,033円まで値上がりしました。
行使価格の欄で日経平均株価(日経225)の現在値と一番近いのは、中央に囲った24,000円となります。

  • 2018年9月27日時点の10月限、残存日数14日の板情報

(①下落予想の場合)
110円だった23,125円のプットのプレミアムが、56円になっています。
プット買いでは、(56-110)×1,000=▲54,000円の損失となっています。
(②上昇予想の場合)
一方で、24,625円のコールのプレミアムが、57円から70円まで値上がりしています。
コールの買い戦略では、(70-57)×1,000=13,000円の利益が出そうです。
購入したコールオプションの行使価格である24,625円にタッチはしていないものの、この時点で売れれば利益が出るのが、オプション取引のおもしろいところです。
このケースでは、はじめの図の通り“上昇前のコール買い”でシンプルに利益が出ています。

初心者でも値動きを読んで売買する方法とは
日経平均 ①プット ②コール
21日(金)の価格 23,887 110 57
27日(木)の価格 24,033 56 70
手数料(税込) - 415 396
差損益 146 -54,415 12,604

では何を買ったらいいの? ~予想する、資金を確認する~

  • SQ日とはいわゆる満期日のことです。取引が可能なのは各SQ日の前営業日まで、という点も忘れずに押さえておきましょう。
  • SQ日までオプションを持っていた場合、その日の日経平均株価(日経225)の始値から特別に算出されたSQ値と呼ばれる値で、自動で清算されます。
  • ちなみに日経225先物ラージのSQは毎3,6,9,12月のみなので、オプションと混同しないようにしましょう

そして、呼び方が独特です。11月の第2金曜日がSQのものを11月限(がつぎり)、12月のものを12月限(がつぎり)といいます。
何月限(がつぎり)を売買するのかは、相場観に合わせて選択します。
期限の8ヶ月前からは全銘柄が取引が可能になります。
直近に期限を迎えるものが頻繁に売買されることが多いですが、SQ日が近づくにつれて次の限月に取引の中心が移っていくのも特徴です。

関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次
閉じる