FXの両建てとは
ZAR/JPYの取引単位について
ZAR/JPYは他の通貨ペアと取引単位が異なりますので、ご注意ください。
・ブロードコース・・・1Lot=10万通貨、1注文あたり100Lot(=1000万通貨)が上限です。
・ライトコース・・・1Lot=1万通貨、1注文あたり300Lot(=300万通貨)が上限です。
ブロードコースで最大レバレッジが25倍のコースには、
・ブロード25コース
・ブロード25MCコース
・ブロード25Sコース
の3つございます。
<証拠金不足の強制決済ルール>
・ブロード25コース・・・ 1日1回の判定により即時決済
・ブロード25MCコース・・・ 1日1回の判定により追加証拠金が請求される
・ブロード25Sコース・・・ 取引時間中は常時判定され即時決済
<ロスカット値>
・ブロード25コース・・・ 取引証拠金の20%
・ブロード25MCコース・・・ 取引証拠金の20%
・ブロード25Sコース・・・ 取引証拠金の100%
【1回の注文における発注可能な取引数量】
1回の発注における取引数量の上限は、ブロードコースとブロードライトコースとで異なりますのでご注意ください。
・ブロードコース・・・100Lot(=100万通貨)が上限です。
※ZAR/JPYは、100Lot(=1000万通貨)
・ライトコース・・・300Lot(=30万通貨)が上限です。
※ZAR/JPYは、300Lot(=300万通貨)
1営業日内における新規建注文上限数の制限はございません。また、保有数量の上限もございません。
ただし、過度に新規取引が繰り返された場合、お客様の発注を制限する場合がございます。
また、カバー先においてお客様のご注文に関するカバー取引ができない状況になった場合、お客様の取引が不可能、または制限されます。
FXブロードネットでは、最小の取引単位をLot(ロット)と呼びますが、取引単位はコースによって通貨数量が異なります。
・ブロードコース・・・1Lot(=10,000通貨)
・ブロードライトコース・・・1Lot(=1,000通貨)
となります。
※ZAR/JPYは、
・ブロードコース・・・1Lot(=100,000通貨)
・ブロードライトコース・・・1Lot(=10,000通貨)
です。
両建ての種類と各海外FX業者の対応について総まとめ|禁止されている両建て、禁止されていない両建てを徹底解説
海外FXの基礎知識
両建てのメリットとリスク
両建て取引のメリット
メリット1:損益を固定して相場を様子見できる
両建て取引は、先述したように FXの両建てとは 同じ通貨ペアのポジションを反対方向に同時に保有している状態 です。つまり、両建て取引をしている最中に損益幅は全く変化しないということになります。
決済するかどうか迷った際に両建てをしておけば、 損益を確保したまま戦略を練ることが可能 になり、その後の相場の流れに応じて一方を決済すれば、トレードをより有利に進めることができるというわけです。
両建て取引のメリット・・相場の様子見ができる
例)ドル円を110円で買いエントリーしている
メリット2 うねり取りができる
FX相場は、波のように一定のリズムで上下しながらトレンドを形成していきます。例えば、長期目線では上昇相場でも短期的に見れば下降トレンドになっているという場合がありますね。うねり取り取引は、この 波打つ現象を利用して、利益を得る取引方法 です。
両建て取引のメリット・・うねり取り取引ができる
両建てをする上で注意するポイント
相場の乱高下でどちらも損切りになってしまう
相場が乱高下するとロスカットの確率が高まる
相場のボラティリティが安定しているときであれば、両建てであっても一定の利益を狙うことが可能ですが、このように変動が激しく 相場のボラティリティが高い時には損失を拡大させる要因にもなってしまいます ので注意が必要です。
タイミングを見計らうのが難しい
両建て取引は、タイミングを見計らうのが非常に難しい取引手法と言えます。両建て中は損益幅が変化することはありませんが、 いざ片方を決済するというタイミングで想定とは違う動きになった場合、損失が発生してしまう 可能性があるためですね。せっかく両建てで戦略を練っても、このようなことになってしまっては台無しです。そのため決済タイミングにはかなり気を使う必要がでてきます。
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