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ECプラットフォームとは

ECプラットフォームとは
楽天グループは7月、楽天市場の出店者に対して、一定額以上の購入で送料無料とする制度に原則参加を義務づけました。なぜ楽天は出店者からの反発を受けながらも送料無料化にこだわるのでしょうか。楽天市場のビジネスモデルであるプラットフォーム戦略と、そこに待ったをかける競争政策から見ていきます。

東南アジア最大のECプラットフォーム【Shopee】とは?出店登録の手順も紹介

Shopeeがサービスを開始したのは2015年ですが、それ以前は現在競合サイトであるLazadaやTokopediaがECサイトのトップを走っていました。後からの参入になったShopeeが差別化を図るためのビジネス戦略には、「Shopee Guarantee(ショッピー ギャランティー)」という機能が追加されたことによります。Shopee Guaranteeの機能は、Shopeeの購入者(ユーザー)が購入商品を受け取るまで販売事業者への支払いを一時的に保留にすることです。この機能によって不正な取引や買い手と売り手の安全性を維持する役目になっています。

Shopee(ショッピー)が展開する4つの国

人気有名人の起用したプロモーション

Shopee(ショッピー)で人気の商品・販売できる商品・販売できない商品

Shopeeで人気の商品

コスメ・美容・健康 香水/美容器具/スキンケア用品/健康食品 家電用品 ゲーム関連/生活家電/キッチン家電/ヒーター 家庭用品 日用品/浄水器/空気清浄機/キッチン用品 子供用品・おもちゃ フィギュア/ポケモン関連商品/ベビーファッション/乳児・育児用品 その他 中古品/ブランド品/ホビー/時計/食べ物/季節限定品・限定品/民芸品/雑貨

Shopee(ショッピー)で販売可能な商品

(1)アパレル服、靴、帽子、アクセサリー
(2)携帯電話
(3)日用家電
(4)ノートパソコン、コンピューター関連
(5)カメラ
(6)ホーム・リビング用品
(7)スポーツ用品
(8)メイク・コスメ
(9)美容グッズ
(10)健康・パーソナルケアグッズ
(11)子供用品・おもちゃ
(11)日用品
(11)食料品
(11)ペットフード、ペットグッズ

PR:スケーラブルなECサイトの裏側で起きていること。クロスワープのECプラットフォームのケース

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株式会社クロスワープ: 大規模ECサイト向けSaaS/ASP

しかし、ゲーム開発企業の「スクウェア・エニックス」やアニメ制作企業の「アニプレックス」、アーティストの「Dreams Come True」、アイドルグループ「SKE48」などのオフィシャルストアのためのECプラットフォームを提供するクロスワープのデータによると、熱心なファンを集めるブランドのオンラインショップなどでは、限定グッズなどの発売時に予想もできないほど突出したトラフィックが津波のように押し寄せることになります(前回「大規模なトラフィックを捌く基本テクニックは。ECプラットフォームを提供するクロスワープに聞く」参照)。

ECサイトに特有の制約条件を解決する

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右はクロスワープでECプラットフォームの技術責任者 eコマース事業部 デベロップメントチーム ECプラットフォームとは 竹原貴司氏。 左は同社イーコマースエバンジェリスト 松本直人氏

決済処理の最適化ノウハウは経験が必要

ECプラットフォームが成果報酬で利用できる

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右はクロスワープ代表取締役社長 山崎真吾氏。左はECプラットフォームの技術責任者 eコマース事業部 デベロップメントチーム 竹原貴司氏

クロスワープは、ここで説明してきたような堅牢なECサイト構築のためのさまざまな技術と経験を注いできたECプラットフォーム「MODD SaaS」を提供しています。複数のサービスメニューが用意されていますが、代表的なのが「MODD SaaS Enterprise Edition」と「MODD SaaS ECプラットフォームとは Standard Edition」の2つのエディションです。

Standard Editionは、堅牢なECサイトのための基本機能をすべて提供し、Enterprise Editionでは、さらにECサイトを企業のERPなどの業務システムと密に連結するための豊富なカスタマイズを可能にしています。

楽天、EC送料無料化に垣間見るプラットフォームの成長と競争政策

楽天グループは7月、楽天市場の出店者に対して、一定額以上の購入で送料無料とする制度に原則参加を義務づけました。なぜ楽天は出店者からの反発を受けながらも送料無料化にこだわるのでしょうか。楽天市場のビジネスモデルであるプラットフォーム戦略と、そこに待ったをかける競争政策から見ていきます。

送料無料化を巡る出店者と楽天の2年にわたる攻防

「楽天市場」の誕生と「ツーサイド・プラットフォーム」

ツーサイドからマルチサイドへ拡大するエコシステム 楽天の顧客は誰か

いまや楽天のプラットフォームは「マルチサイド」でありながら、その商品・サービスの買い手は楽天会員が中心の「ワンサイド」なのです。つまり、”ツーサイド”の頃には出店者と会員の二者のバランスを取って場の価値を高めていたのに対し、”マルチサイド・トゥ・ワンサイド”とも呼ぶべき現在は、楽天の総合力で、会員の可処分所得に占めるプラットフォームの利用総額を増やすことがEC事業の成長に欠かせなくなったのです。

出典:筆者作成

楽天に待ったをかける規制強化の波

踊り場を迎えたEC OMOによる個別最適な消費社会で健全な市場形成の模範となれるか?

コロナ禍で数年かかる変化を先取りし、リアル消費回復の兆しが見えたEC市場はいま、成長の踊り場を迎えています。この先もう一度成長曲線を立ち上げるには、リアルの消費を取り込んで、OMO(Online merges with offline)、つまりオンラインとオフラインが融合した個別最適な消費社会を実現させることです。

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